健康診断や定期的な検査というと、
つい結果ばかりに意識が向いてしまいがちですが、
実際には「受けること」そのものが、
暮らしを落ち着かせてくれる面もあるように感じています。
検査の結果に何も問題がなければ、それはひとつの安心材料になりますし、
もし経過観察が必要だとしても、
今の状態を知っておくことで、必要以上に不安を抱えずに済むことがあります。
以前は、体のことを意識しすぎると、
かえって気持ちが落ち着かなくなるような気がして、
検査や通院を後回しにしてしまうこともありました。
けれど、年に一度でもきちんと確認する習慣ができると、
「分からないままにしておく」状態が減り、
日常生活の中での不安も小さくなったように思います。
健康について考えることは、
何かを我慢したり、生活を大きく変えたりすることではなく、
今の暮らしを続けていくための確認作業なのかもしれません。
必要なときに必要な確認をする。
そのくらいの距離感で健康と向き合う方が、
結果的に、落ち着いた毎日につながるのではないでしょうか。

