おはようございます。ひろしです。
今朝も、冬のやわらかな陽射しが部屋に差し込み、石油ストーブの温かな風が足元を包んでくれている。
いつものコーヒーを飲みながら、静かに一日が始まった。
ここ数日は、心のどこかに小さな揺れを感じながら過ごしている。
けれど、その揺れも少しずつ穏やかになってきたように思う。
人は、出来事をすぐには受け止めきれない。
時間をかけながら、自分の中に馴染ませていくのだろう。
明日は街へ出て、ハローワークで現状を相談してみようと思っている。
期日前投票も済ませ、今度実家へ行くときの新幹線のきっぷも発券する予定だ。
こうして一つひとつ予定を入れていくと、不思議と気持ちは落ち着いていく。
働き方についても、ぼんやりと考えていた。
もし新しい仕事に就いたとしても、自分に合うかどうかはやってみなければわからない。
けれど、長年続けてきた仕事には安心感がある。
周囲から「大変だね」と言われることでも、不思議と私は苦にならない。
朝の早さも、現場の空気も、雪道さえも、その土地の景色を眺めながら走る時間も——むしろ心を満たしてくれる。
人にはそれぞれ、脳がよろこぶ環境があるのだと思う。
そしてもう一つ、最近ふと思うことがある。
安定した仕事を大切にしながら、無理のない範囲で、自分の言葉をこうして書き続けていく。
もしそれが、いつかほんのわずかでも誰かの役に立ち、価値を持つのなら、それはとても嬉しいことだ。
すぐに形にならなくてもいい。
焦る必要もない。
静かに続けていけば、見えてくる景色もあるだろう。
今日から、空いている義父の部屋で少しだけ体を動かしてみようと思う。
ゆっくり呼吸をしながら体を伸ばすと、不思議と心まで整っていく気がする。
人生は、急に方向を決めなくてもいい。
心地よいと感じる方へ、少しずつ歩いていけばいいのだろう。
窓の外には、いつもと変わらない景色が広がっている。
どうやら私は、もう一度、自分の道を歩きはじめているようだ。
焦らず、無理をせず。
今日も静かな一日を重ねていこうと思う。

