今まで日本は否定的だったが変わりつつある。ヨーロッパとアメリカでは肯定的な意見が多い。
グルコサミンは本当に効くのでしょうか？この質問に対する答えをこちらで書いて行こうと思いますが、これがなかなか複雑怪奇な状況にあり、どのようにお伝えしたらいいのか今から考えてしまっております。
日本の医学界においては、否定的な意見がかなり見られます。しかしその見解も微妙を極めるというか、結論が様々であり、これがまた私たちを悩ませる種となっています。
具体的には、「グルコサミンは関節痛には効果がない」と言い切る意見がまずあります。そして、「臨床試験の結果、グルコサミンとコンドロイチンとの併用においてのみ効果が認められたが、その効果に即効性はなく、とても穏やかなものである」と言う記述も発見しました。そして先日私が出席したセミナーにおいて、有識者（現役の若い医師）は、「グルコサミンにおいては、日本国内でもここ数年だんだんと研究が進んできており、その効果を認めているレポートが増えてきた」と言っていました。
極端な考察をするなら、絶対に近い確率で効果があるのなら医薬品として既に世の中に出ているでしょうし、全く効果がないのなら、こんな論争自体が起きることはないと思います。
日本国内の「医療」においては、このように曖昧な成分の域を未だに出ないグルコサミンですが、私たちを驚かせるこんな状況がありますので、こちらでご紹介したいと思います。
